5月20日（土）　写真展「自然教育園の四季と生きものたち」

こんにちは、所です。

自然教育園の展示ホールで、写真展「自然教育園の四季と生きものたち」を開催しています。白金自然写真クラブの会員が自然教育園内で撮影した風景や動植物の写真３９点ですが、どの作品も自然の美しさや肉眼では見ることができない一瞬を捉えたものばかりです。

例えば、風景では、路傍植物園の木漏れ日を写したもの、鳥に関しては、羽ばたくヒヨドリや水中から飛び出した瞬間のカワセミ、木の幹をつつくアオゲラ、木の実を食べるシメ、水辺で羽ばたくカルガモ、縄張りを争うアオサギとカラス、オオタカの出現に驚くカワセミなどが捉えられています。このほか爬虫類では、イモムシを飲み込もうとするカナヘビ、昆虫についてはアオスジアゲハを捕らえたカマキリ、ホバリングして花の蜜を吸うホシホウジャク、青く輝くトラフシジミの美しい写真などがあります。

写真展は５月３１日（水）まで開催しています。写真の中の様々な生き物の躍動的な姿、美しい植物や風景の数々を、園内の散策とともにお楽しみいただき、自然教育園の自然とそのすばらしさを知っていただければ幸いです。

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