生物記録情報

2020.9.17
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。

 園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
 植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
 3枚目の画像はトネアザミの花の紹介です。

トネアザミはキク科アザミ属の多年草で、山地の林のふちや土手などに生育します。アザミの仲間の中では関東地方で最も普通に見られることから、「利根薊(とねあざみ)」と名づけられたとされています。
別名のタイアザミの由来は大きな薊であることから「大薊」とする説と、痛い薊が転訛(いたいあざみ→たいあざみ)した説があります。園内には生育していませんが、中部地方以北で多く見られるナンブアザミの変種の1つです。

由来の一説にもあるように、葉のふちに太く長い棘をもち、刺さると強い痛みを感じるため、うかつに触らないように注意が必要です。秋の長い間、茎の先に紅紫色の頭花(筒状の小さな花が密生して1つの花のようになっているもの)を咲かせて、昆虫たちの餌場になります。

 路傍植物園を始め、園内のいたるところで咲いています。
 水生植物園では、同じ仲間のノハラアザミ、キセルアザミも見られます。

〔動物記録情報〕
《クモ類》オオシロカネグモ、ジョロウグモ、ゴミグモ、ナガコガネグモ

《昆虫類》
トンボ類…アジアイトトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、アキアカネ
カマキリ類…コカマキリ
バッタ類…エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、アオマツムシ、カネタタキ
カメムシ類…アメンボ、キバラヘリカメムシ
ヨコバイ類…ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ベッコウハゴロモ
チョウ類…ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、ツバメシジミ、ルリタテハ(幼虫・蛹)、ツマグロヒョウモン、コミスジ、コムラサキ、アカボシゴマダラ(幼虫・卵)、ヒメジャノメ、イチモンジセセリ、ホシホウジャク
甲虫類…オオヒラタシデムシ、クロウリハムシ、クズクビホソハムシ
ハチ類…ハラナガツチバチsp.、コガタスズメバチ、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、クマバチ
ハエ類…ホソヒラタアブ、オオハナアブ、キンバエsp.

《爬虫類》クサガメ、ニホンカナヘビ

《鳥類》ハシブトガラス、スズメ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、キビタキ、カワセミ、コゲラ、オオタカ、カルガモ、ドバト
園内の見ごろ情報
園内の見ごろ情報
植物の開花リスト他
植物の開花リスト他
トネアザミの花
トネアザミの花
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