附属自然教育園

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スタッフブログ

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12月26日(土) 散策日和です
こんにちは、事務室uです。

クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬がせまってきました。

今年は暖冬のため、過ごしやすく、また本日は、穏やかな晴天に恵まれたこともあり、お子様連れのお客様のご来園が見受けられました。

園内・水生植物園では、ゆったりと水面を漂っているキンクロハジロや餌を探している様子のコサギを見ることができました。日の光を浴びて輝く羽が美しかったです。

自然教育園は、年末年始12月28日(月)〜1月4日(月)まで休園となります。
1月5日(火)から通常どおりの開園となります。

皆様のご来園をお待ちしております。

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12月23日(水) イイギリの実
 こんにちは。奥津です。

今日は不安定な天気ですが寒くなりました。

園路を歩くと落葉樹のコナラやムクノキなどの葉や紅葉のイロハモミジの葉など落葉すると枝の間に透き抜けて見るとあちこちに高い木の枝からブドウの房のようなたくさんの鮮やかな赤い実が垂れているのが見られます。これは、「イイギリ」と言います。入園者から「桐タンスなど使う桐の仲間ですか?」と質問を聞かれますが、確かに桐(キリ)の名前似ています。キリはキリ科で、イイギリはヤナギ科で別の科名のなかまです。

このイイギリの名前の由来は、昔、葉で飯を包んだため「飯桐(いいぎり)」とついたそうです。もっとも、キリの葉には細かい毛があり飯を包むのには適していません。また、イイギリは雌雄異株ですので実は雌株にしかなりません。花は5月頃咲きますが、雄花は役目が終わると全て落ちてしまいます。このため、雄株の下の園路は黄色の絨毯ようによく目立ちます。これから実は落葉後も長く残り、ヒヨドリなどに食べられ遠くへと運ばれます。一つの実の中に種がいくつ入っているのか、ちょっと調べて観察してみませんか?

 今年も残りわずかになりましたが、自然教育園は27日(日)まで開園しておりますので、明日の24日(木)は祝日の翌日のため休園です。どうぞ来園をお待ちしています。

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12月17日(木) HAPPY CHRISTMAS!
こんにちは、事務室のmです。

今年も残すところあと2週間ほどになりました。

自然教育園から外苑西通り(プラチナ通り)を抜け、徒歩20分くらいのところにある恵比寿ガーデンプレイスでは、只今イルミネーションイベントが開催されています。
広場には大きなクリスマスツリーが飾られ、12月25日までフランスをテーマとしたクリスマス市が開かれています。
また、バカラ創設250周年を記念して製作された世界最大級のシャンデリアも展示されています。

自然教育園を訪れたあとで、プラチナ通り界隈を散策しながら、恵比寿ガーデンプレイスまで足を運んでみてはいかがでしょうか。

期間 2015年11月7日〜2016年1月11日
クリスマス・イルミネーションライトアップ時間 16:00〜24:00
※クリスマスツリーは12月27日より装飾を変更し、1月11日までニューイヤーツリーとして飾られる予定です。

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12月11日(金) 園路の上の紅葉
こんにちは、久永です。

本日朝の荒天と打って変わり、午後は青空になりました。

園路は強風で落ちた色とりどりの落葉で敷き詰められています。
黄色いケヤキやムクロジ、赤いモミジの葉に混ざって、赤いイイギリの実などの木の実も落ちています。

明日はサクサクの落葉を踏みしめながら、のんびりと紅葉鑑賞してみてはいかがでしょうか。

※本日の雨で園路がぬかるんでいるところがありますので、歩きやすい靴でお越しください。

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12月6日(日) 自然史セミナー
 こんにちは、遠藤です。

 本日は自然史セミナー「めでたい?悪者?地衣類の正体とは?!」(講師: 植物研究部 大村嘉人)が開催されました。

 地衣類とは菌類のうち、藻類と共生して自活するものをいい、山の中の地表や岩、木の幹に被っているのを見かけることが多いようです。
 日本では、地衣類の着生した古木を縁起物として、正月飾りや生け花などに利用されています。

 一方で古木に着生することから「木を枯らすイメージ」をもたれていたり、新芽・小枝の生長を妨げるため有害だという意見もあります。

 今回の講義は、地衣類は無害なのか? それとも有害なのか?というテーマを中心とした、地衣類の生態についての解説でした。

 また、講義の後には園内に出て、地衣類の観察方法を学ぶ場を設けました。参加者の方々はルーペを片手に、入り口近くのケヤキの幹に着生した地衣類を熱心に観察していました。

 地衣類は大気汚染に弱く、都心では減少傾向にあるといいますが、都会でもまだ街路樹や公園、古い石垣や縁石などで見ることができるそうです。意識して探してみると、意外と身近で地衣類が観察できるかもしれませんね。

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